JR東日本の103系[全車引退]

◆103系低運転台 / ◆103系高運転台

山手線に導入された直後の103系試作車。ジャンパ栓等から101系と非常に似ているが、101系にはない通風口や前面窓の大きさが101系と比べ若干小さいなどの差異がある。

常磐線103系・低運転台車両。マト22編成の15号車にあたるクモハ1両[クモハ103-147]に関しては個人購入があったため某所に現存している。

武蔵野線103系・低運転台車両。府中方は必ず同形状の103系が組まれていた。クモハ103の組まれていない2本は右のように埋められる事はなかった。

ATS-Pを積むために運用幕が埋め込まれたクモハ103が存在。このスタイルで晩年は武蔵野線103系の東京方で見ることが出来た。過去には京葉線や南武線でも活躍をした。

武蔵野線103系・高運転台車両。

武蔵野線103系・ATC装置非搭載車。

鶴見線103系・低運転台車両。

南武線103系・高運転台車両。

常磐線直通で成田線に乗り入れる103系。

103系至上最強の15両編成・時速100`で爆走する常磐線103系。

京葉線103系・高運転台車両。ラッシュ時の外房線、内房線直通運用に当てられた編成には踏切事故対策でスカート改造が施された。後に同区間を201系205系で運転している。

京葉線103系・高運転台車両。この写真を見て分かるとおり、前面のガラス押さえが金属であったり、黒ゴム押さえの車両があったりした。
◆103系1000番台・1200番台

常磐緩行線より営団地下鉄千代田線(当時)直通車両として活躍をした103系1000番台。後に後継車の203系に置き換えられた。
 

東京メトロ東西線直通の103系1000番台。1編成のみ在籍した。外見上の違いで1200番台には乗務員扉の後に戸袋窓があった。

東京メトロ東西線直通の103系1200番台。性能上301系と似ている部分があった。写真は引退となり大宮操車場で1両のみになった時のもの。
◆103系3000番台・3500番台

八高線103系3000番台

八高線103系3500番台

八高線電化20周年記念号「八王子方」

八高線電化20周年記念号「川越方」

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